若「みのりんと実乃流くんは双子なの?」


みのりん・・・。

まぁ、いいか。


「はい、そうですよ。私が姉で実乃流が弟です。」


勇「へぇ、やっぱ双子って似てるんだね!!」


あ、ちなみに美咲先輩と勇太先輩が3年生で若菜先輩と隼人先輩は2年せいだって。


「「初めて似てるって言われた!!」」


お互い顔を見合す。


「私は似たくなかった。」

「俺は似たいんだけど。」


今度はハモらなかった。


そんな私たちを見てみんな笑い出す。


勇・若「実乃流の片思いかっ!!ドンマイっ!」


ありゃりゃ、実乃流落ち込んじゃったよ・・・。



「すみません、実乃流がすねちゃったんでお先に失礼します。いくよ、実乃流!」


私は実乃流の手を引いて家路に着いた。





2人が出て行った生徒会室では・・・


勇「実乃流ってガチで美野里のこと好きだよな?」


若「禁断の恋!私そういうの好き!!」


隼「美咲!俺らも恋を・・美「しません。」
 


という感じの会話が交わされていました。