「───…─…──!!」 通話が切れていないケータイから、りょうたが何か叫んでいるのが聞こえる。 ───ガタン! そう思っているうちに、 下で玄関のドアが開く音が聞こえた。 バタバタという足音、 そして───…。 「ゆな!!!!!!」 そして瞬く間にゆなの目から光が消えた。 気がつけば、 ゆなはいつの間にかりょうたに抱きすくめられていた。