ケータイ小説 野いちご

ケータイ小説 野いちご

これまでのデビュー作家

野いちご学園

2020年02月21日の週間総合ランキング

ランキングをもっと見る

ボイス付きマンガ動画 YouTubeで無料配信中!

野いちご読書

アプリでもっと便利に小説が読める!
大好評の「野いちご読書」アプリなら、ページめくり不要でサクサク縦読み!全作品が無料で読み放題♪
  • App Store からダウンロード
  • Google Playで手に入れよう
法人向けお問い合わせフォーム

野いちご学園の新着投稿

    • バレンタイン

    「用務員のお兄さんだけど、これ見て」
    「落とし物?」

    美友と彼は赤包を見て、持主を探した。

    「大好きな●●さんへ 桜田美友よりって、私の名だ?」

    汚れた宛名を読んでいると、声がした。

    「何やってんだよ」
    「いかがしました?」
    「ねえ、調子どう?」

    三人男の前で彼女は首を傾げていた時、放送が流れた。

    『エアラブ放送局です!美友さん!僕、チョコ待ってます!』

    「は?」
    「公私混同とはこの事ですね」
    「やるな?」
    「おい。お兄さんもまだだぞ」

    「ふわ?眠い……何してんの」

    生徒会の先輩まで現れた校庭隅で、男子達が騒ぎ出した時、頭上から声がした。

    「おーい。貴様ら。それワシの!返せ」

    「理事長爺さんか」

    これを知った五人は勝手に食べてしまった。

    「あの皆さん……お味は?」

    最高!の言葉に彼女は恥ずかしそうにうなづいた。
    うらら学園のバレンタインはこうして甘く幕を閉じた。

    開く閉じる

    • 羽生君
    • VD2020【お題】
    • スケートリンク
    • 愛の儀式

    羽生君は踊る。
    moonと一緒に、黒いタキシードで…
    羽生君は舞う。
    sunと一緒に、白いタキシードで…


    「嗚呼、羽生君」
    ご結婚おめでとうと私は夢想した。

    開く閉じる

    • 同級生
    • VD2020【お題】

    待ちに待ったバレンタインデー。何度も練習してから作ったマカロンは、友達にも好評だった。
    放課後。私は下駄箱で立ち尽くしていた。鞄の中に一つだけ、残ったマカロン。
    これを田中くんの靴箱に入れるか入れないか、それが問題。
    「ああ~どうしよ…」
    直接渡す度胸がなくて、下駄箱に入れるなんて卑怯かな。迷惑かな。
    でもせっかく作ったから、食べてもらいたいな。よし、入れよう。
    ふー、と深呼吸をして、田中くんの靴箱を開け、マカロンを入れるーー「あれ、早瀬?」
    「たたた田中くん!?」
    「何してんの?」
    尋ねる田中君は笑顔で、私は固まった。まだマカロン手に持ったままだーーよし、このまま逃げよう。
    「何でもないよ!じゃあね!」
    くるりと振り向いて走り出した。
    が、後ろから手を引っ張られつんのめる。
    「待って」
    私の手を握る田中くんは、真剣な面持ちだった。
    「それ、俺用だよね…欲しいんだけど」

    開く閉じる

新着投稿をもっと見る

感想ノート

ドシャブリ (高山/著)

感想どうぞ

  • 高山さま

    今日は高山さまの作品を一つ一つ読み進めさせていただいているのですが…

    こちらの作品は温かいですね。

    雨を止めて

    やってみるよ

    自分には出来ない表現で素敵です。

    もしもコメントが迷惑でしたら
    言って下さいね。

    作品を読んで生まれた感情は
    つたない言葉ですが
    伝えたくなってしまうので。

    須藤柚依   2017/07/10 14:18

    須藤柚依さんありがとうございます。

    これは震災の後の雨シリーズみたいになってます。

    コメント迷惑ではないですよ。

    有難いですね。時々気づかない時が有るのでそれは許してくださいね。

    ありがとうございます(^-^)

    作者からの返信 2017/07/10 14:33

  • 左門正利さん、これは震災から三年と言うのも有りまして書いたんですね。

    だから、やってみるよになりますね。

    煙草吸いたくなるとは嬉しい感想ありがとうございます(^_^)♪

    高山   2014/03/15 09:11

  • 先日はどうもです、自分の感想ノートからたどって来ました。

    普通なら、彼女の言葉に「無理だよ」と言うのかも知れませんが

    本当に絶望的な情況に陥った時に、物語の彼のように、ああいうひと言が自然に出せる人間になりたいなあ…と思いました。

    ちょっと胸を打たれましたね。

    物語を読んでいて、滅多に吸わなくなったタバコが恋しくなりました。

    左門正利   2014/03/15 08:14

  • 石川結女さん素敵なレビューありがとうございます(^_^)♪

    高山   2014/03/12 12:04

  • シチローさんいつもありがとうございます(^_^)
    これは震災から三年目にと言うことで書いたんですが、なんとかそういう希望が有れば良いなと思います。

    とても難しいけど、なんとか前向きにですね。ありがとうございます(^_^)

    高山   2014/03/12 12:03