教室近くの廊下まで来た時教室から声が聞こえた。 「ねぇ〜悠太〜キスしよ?」 まぎれもなくそこには悠太と女の人がいた。 「あぁ、いいぜ」 「んっぁっ」 なんで?私達付き合ってるんじゃなかったの? 私はその場から走って逃げた。 そして 「真子〜〜〜〜〜!」 「み、美香どうしたの!?」 そしてさっきのことを話した。 「ねぇ、美香、もぉ覚めたでしょ?別れた方がいいよ」 「明日」 「え?」 「明日ね、付き合って一ヶ月目の記念日なの。だから明日デートに誘って断られたら諦める」