金糸雀達とお茶会を

「申し遅れたな。わしの名は宝条廻。よろしくの」
にこり、と愛想よく微笑む。
うわ、笑うとさらに美人さん…。
女の私でも、照れちゃうよ…。
「わたし、は…宝条ルナ…よろしく、です…」
ぺこり、と軽く頭を下げられる。
「こ、こちらこそ…!」
私も慌てて頭を下げた。

てゆーか…廻さんとルナちゃん、同じ苗字…姉妹、かな?

「わしはこの店のオーナーでな」
「え、そうなんですか…!?こんなな若いのに…」
そう言うと、廻さんはきょとん、と眼を見開いてから、いきなり笑い出した。

え、な…何!?