金糸雀達とお茶会を

すると古風な口調の女の子がこれでもかという程目をきらんきらんと輝かせる。
え、何……?
そしてがばっと立ち上がると私へと駆け寄ってくる。
そして、
「おぉ、良く来てくれたぞお客人!金糸雀(カナリア)へようこそ!いやー最近依頼人が少なくて困っていたのじゃ!!お主は救世主じゃぞ!さぁ、お主の依頼は何じゃ!?暗殺か?スパイか?死体処理か?武器調達か!?まぁ何にしろそつなくこなしてやるから安心するが良い!」
えぇ、えぇ…えぇ!?
い、いきなり早口で話されても意味分かんない!!
何、かなりあって何!?きゅ、救世主!?な、なんかああ暗殺とか物騒なこと言ってるしっ…!