目を閉じれば鮮明に頭をよぎる隼人の笑顔。 隼人なんて嫌いなはずなのに。 嫌いな・・はず、なのに。 「なんで涙が出てくるのよ・・・。」 私はその場に座りこんだ。 隼人っ・・・隼人っ!! 心の中で何度も隼人の名前を呼ぶ。 「好き・・なのに・・・・。」 「誰を?」 「誰をってそんなの・・・・っ!!」 振り返ったそこには大好きなあいつが立っていた。