私はどうして、彼に出会ってしまったのだろう?
どうして、あのまま、死ななかったのだろう?
ねぇなぜ、貴方は、私を守ってくれたの?
私なぜおびえているのだろう。。。。。



私の名前は、姫路桜24歳。
仕事は、声優をしている。18のときに、声優をめざし見事デビュー
東京に、一人でてきた。先にここで仕事についていた、先輩であり恋人と同居してくらしていた。。。。でも
待っていた暮らしは、彼のDV、レイプ、暴言、心も体も傷だらけになった私は逃げ出しマネージャーと一緒にくらしている。
マネージャーは、幼なじみで信頼できる夏子。
心をなくした、涙をなくした、愛をなくした私を守ってくれている。

でも、最近ストーカーに悩まされている私は、もうこれ以上みんなに迷惑をかけれない。。。
そう思って、橋の前に立っていた。
(もう、生きる意味なんてなにもない。このまま、迷惑をかけるくらいなら。。。。)
身を投げようとした時だった。
「おい!なにしてんねん!!」グイッ!
私を、橋から無理やり離した人がいた。
「ボケェ!あほか!なにしてんねん!!っ///」
「。。。私は、死にたいんです!!はなして!」
だけど彼は、はなしてくれなかった。
「何でなん?君みたいなべっぴんさんが、死のうとするん?」
「。。関係ないでしょ!!!」
「確かに。やけど俺、君に一目惚れしてんたから、関係なくない」
「はぁ?」
カキカキ
「はい、俺のメアドや。君も教えてくれへん?」
「はぁ」
「あっ!言い忘れてたけど、俺アイドルな!関西のアイドル、関竜の、伊吹銀河!よろしゅう!」