教室が一気にざわつく。 「ほら~大丈夫だったでしょ?」 「熱いね~」 な、な、な、な、 い、今 OKしたよね!? 聞き間違いじゃないよね? すると島野はコンビニのお弁当を持ってこっちに向かってきた。 「行くよ」 「えっ、ちょ」 そういって歩き出してしまった。 教室が一層ざわめいたのは言うまでもない。