私の彼氏は無関心な僕系男子





…けど…それにしても…




間近で見ると、なおかっこいい…。






「…なに固まってんの」





「…はっ!ご、ごめん…」




島野に見とれてました…なんて言えない…、






「それで?どこに連れて行ってくれるの?」



「うっ」





島野の目に…若干な期待が感じられる…。







大丈夫かなぁ…。






「…はい」





そうして渡したのは、事前にとってあったチケット。





「動、物園…」