達也くんは
『ふーん、調子わるそうなわけねー』
ってヤッシーに不適な微笑みを向けてる


そんなの達也くんに
『えっ?なんっすかぁ~そんなんじゃないっすって!!もー達也さんやめてくださいよ…』
って慌てて言い返すヤッシー


『ヤッシー!!伝えないと伝わらないからマジ…』
って笑ってかえす達也さん

なんだこの二人…


そんなか
リカさんが
『彼氏の写真とかないわけ!?』

『私も見たいし~』
って実加ちゃん…

『おー!!俺も見てー!!』
って達也くん

『ごめんね…ないよー…だってまだ付き合って一日ぐらいだよ…』
って言うと

残念そうなみんな…


私もしょんぼり…


『じゃぁ、どんな人なの!?』
って実加ちゃん

『てか何でヤッシー知ってたのよ!?あんた見たんでしょ!?』
ってリカさんがヤッシーをつつく


『えっ?てかバイト前にたまたま…
挨拶くらいは…』
って 答えるヤッシー

『じゃぁどんな感じよ♪』
ってリカさんが摘めよって

その間にうまく回り込む実加ちゃん…


さすが実加ちゃんだなヤッシー好きだもんなぁって笑って見ていると


『はぁん~そうだな~背は俺より高くて…ガタイもよくてイケメンだったかな!?』
って笑って

『ふーんヤッシーとはタイプが違うイケメンなんだぁ♪』
って嬉しそうな実加ちゃん

『へー!!さすが美姫だね~』


ってみんな私の話はもういいから


ってあきれながらも


頭のなかでやっぱりりゅうのことを思ってる…

早く終わらないかなぁ…
りゅうと話がしたい