「あ…、あたしのせい?なん…で…」
思い当たる節がない。
青斗に、あたし、何かした?
いや、してない筈……
「…心配してる?……ふざけるなよ。お前だって、この悪魔のゲームの主催の関係者だろ…!?」
……何を、言ってるの………?
あたしが
ゲームの主催の関係者……?
違う、関係者じゃない。
青斗、どうしちゃったの?
「…青斗?冗談やめてよ。あたしは知らない。主催の関係者?関係してるなら今すぐこんなゲームやめさせてる!こんなゲーム、もう散々なのは、青斗もでしょ!?」
「今更何言ってんだよ。お前、水川穂乃のお母さんの名前、知ってるか?
…水川 千世だとよ。」
千……世………?
嘘でしょ……?
あたしの、おばあちゃんの名前……
「どういう事……、あたしは知らない!おばあちゃんが水川穂乃のお母さん!?
意味分からないよ!」
…何、なんなの?
水川穂乃のお母さんがあたしの、おばあちゃん?
そういえば、お母さんの旧姓は…
“水川”だった…。
なんで、もっと早く気付かなかったの?
「水川穂乃は、怒りを持った。…あの、自分を殺した犯人に。だけど、仮に水川穂乃が、ドームに取り憑いてるとしたら。
それを知った水川穂乃のお母さんと、水川穂乃には婚約者が、いたらしいから、その婚約者が手を結び…。
このゲームを計画したとすると。
水川穂乃は、当然賛成するはずだろ。
そう考えれば辻褄が合うんだよ!!」
…辻褄が合う?
いや、違う…。
合ってない。

