絶体絶命!死のバトル

「待機室で待っておくように」

もし、男子生徒の言ったことが本当だったら…、リセットされるの?

じゃあ、あたし達の三回目のテストは?

あたしは、色々考えながら待機室へ向かう。

そこで待っていた明日美、広也、青斗に、あたしと伊織で事情を説明する。


「まじかよ…あのグループ、二人死んでんぞ…、どうすんだ…?」


広也が考える。
でも、考えても答えは絶対にでない。

数学の問題とか、そういうのは、答えがあって、答えをだせるけど

このゲームは、「ありえない」ゲームであって、何一つ核心に近い情報は得られていない。

「ねぇ、皆って、何県に住んでるの?」

あたしは、唐突だけと皆に聞く。

「私は、…県。」
と、明日美。

「明日美も?私も…県だよ」
伊織が驚いた様に言う。

「俺は、…県」
広也。
広也が住んでいる県はわたしと一緒だ。

「俺も、広也と同じ…県。」

「あたしは、広也と青斗と同じ…県。」

「てか、聞いてどうするんだよ」

広也があたしに聞く。
どうするって、決まってるじゃない。