あれから、





たくさん味わった苦しみも
底知れない悲しみも
何もかも壊すような

絶望感も…___



すべて、涙で流した。


幸せに、生きる為に。
広也が授けてくれたこの命を、
無駄にしないように。



辛さも、悲しみも、苦しみも、

きっといつか、幸せに繋がるんだ。




時に、
挫ける時だってある。
もう駄目だって、
諦めたくなる時がある。
やりたくないって、
投げたしたくなる時がある。



でも、あたしは、


あたしの未来に繋ぐ為に…、



必死に堪えて、必死に耐えてる。



明けない夜がないように、

自分の限界なんてないんだ。


そう広也が教えてくれた気がする。