それでも会話は上々。
「休みの日はほとんど俊介の家に?」
『あんまり突っ込んだ会話はするな』
これ位は良いだろ?
「・・・はい。大抵は」
正直に答えた彼女の言葉に、俊介は実は同性愛者ではないのかと一瞬だけ頭に過ったのはここだけの話。
こんな子が毎日のように家にいたら、何もしない自信なんてない。
『梢は他人の空気に敏感だからな』
正直にいかせてもらうぞ。
「・・・今日は興味本位で関村さんを見たくて来たんだ。――――でも、理解出来た気がする。あの二人の君を大事にする心が」
俺の言葉でいきなり泣き出した彼女に、一瞬これは大失敗だと、マジであいつらに殺されるんじゃないかとハラハラした。
けど、そこから語りだされた彼女の話にそうではないんだと安心できた。
「君のそんな姿を見たら、俺があいつらに怒られるな」
「・・・たぶん」
冗談めきながら笑った姿を見てれば、この見合いは大成功なんだろうと思う。
『ただ庭園を歩きたいだけなんだよ』
忘れるとこだった。
「庭にでようか」
「はい」
「休みの日はほとんど俊介の家に?」
『あんまり突っ込んだ会話はするな』
これ位は良いだろ?
「・・・はい。大抵は」
正直に答えた彼女の言葉に、俊介は実は同性愛者ではないのかと一瞬だけ頭に過ったのはここだけの話。
こんな子が毎日のように家にいたら、何もしない自信なんてない。
『梢は他人の空気に敏感だからな』
正直にいかせてもらうぞ。
「・・・今日は興味本位で関村さんを見たくて来たんだ。――――でも、理解出来た気がする。あの二人の君を大事にする心が」
俺の言葉でいきなり泣き出した彼女に、一瞬これは大失敗だと、マジであいつらに殺されるんじゃないかとハラハラした。
けど、そこから語りだされた彼女の話にそうではないんだと安心できた。
「君のそんな姿を見たら、俺があいつらに怒られるな」
「・・・たぶん」
冗談めきながら笑った姿を見てれば、この見合いは大成功なんだろうと思う。
『ただ庭園を歩きたいだけなんだよ』
忘れるとこだった。
「庭にでようか」
「はい」

