ひよりと別れて、自分の家に入った。
階段を上りながら、今日の夕食は何にしようか考えた。
両親は共働きでいないし、一人っ子だからいつも夕食は自分で作る。
でも最近何か作るのがめんどくさくて、コンビニで買ったりしている。
「今日もコンビニでいいか…」
ため息まじりに自分の部屋のドアをあける。
真っ暗な部屋に電気をつける…はずだった。
スイッチに触れようとしたとき、この部屋に人の気配があるのを感じた。
耳を澄ましてみれば、ガサガサと音もしている。
まさか、泥棒…?電気つけたら襲われたりしない…よな?
俺は緩めていたネクタイをまたきゅっと上に上げて、ごくりと唾を飲み込んだ。
俺の部屋には小さい頃にやっていた野球の名残でバットが置いてある。
電気をつけてそのバットをすぐさま掴んで対抗すれば……。
脳内で作戦を練って、足をバットのある方向へ走れるように向け、スイッチをパチッと押す。
よし、バットを掴んだ。
「出てこい泥棒め!」
俺は口では強がっても、かなりのビビりなので、思わず目をつぶっていた。
「お、俺はバット持ってるからな!」
そう叫んで、気がつくと思い切りバットを降り下ろしていた。
ガゴンッ
鈍くて重い音がして、俺は誰かを殴ったのを感じた。
階段を上りながら、今日の夕食は何にしようか考えた。
両親は共働きでいないし、一人っ子だからいつも夕食は自分で作る。
でも最近何か作るのがめんどくさくて、コンビニで買ったりしている。
「今日もコンビニでいいか…」
ため息まじりに自分の部屋のドアをあける。
真っ暗な部屋に電気をつける…はずだった。
スイッチに触れようとしたとき、この部屋に人の気配があるのを感じた。
耳を澄ましてみれば、ガサガサと音もしている。
まさか、泥棒…?電気つけたら襲われたりしない…よな?
俺は緩めていたネクタイをまたきゅっと上に上げて、ごくりと唾を飲み込んだ。
俺の部屋には小さい頃にやっていた野球の名残でバットが置いてある。
電気をつけてそのバットをすぐさま掴んで対抗すれば……。
脳内で作戦を練って、足をバットのある方向へ走れるように向け、スイッチをパチッと押す。
よし、バットを掴んだ。
「出てこい泥棒め!」
俺は口では強がっても、かなりのビビりなので、思わず目をつぶっていた。
「お、俺はバット持ってるからな!」
そう叫んで、気がつくと思い切りバットを降り下ろしていた。
ガゴンッ
鈍くて重い音がして、俺は誰かを殴ったのを感じた。

