「横井千晃です。よろしくお願いします」


ゆったりと放たれた言葉に女子の目はハート。



声までもかっこいいなんて。



もちろん理音君が1番だけど!



「じゃあー…あ、居城の隣空いてるな!1番後ろの窓から3列目に座ってくれ」


「はい」



えぇー…嘘でしょ!?



周りの女子たちの視線が怖い!