「つーいーたっ。」
そこは、『うみの家』
普通に海の家。
「ここが、居場所、?」
「そう。俺のいとこがやっててさ。
そろそろ海開きだろ?手伝いに来たんだ。」
「それ、は。わかったけど…
どーしてここが私の居場所なの?」
不思議に思って問いただせば
やっぱり、また、ニィって笑って
「俺、ここに住み込みして
働くから、お前手伝え。」
どこかの俺様のように、いい放つ。
むかつく、
でも、
嫌な感じはしないから不思議だ。
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