゛クウソウ カノジョ゛

「ねえ、カイトどうしたの?
私がキライなの・・・?」



俺はずっとそんなことを
考えているうちに、
薫ロボットを見る目が
軽蔑の目になって
いたようだ。



それに気づいた、
目の前の薫ロボットが
悲しそうな目で俺を見る。





「そんなこと・・・ないよ」





そう言ったけど、
俺の心は複雑だった。






「・・・・よかった。
ねえ、カイト・・・」


ロボットがまたにこっと笑った。



(本当に、そっくりだな・・・)



「え?」