女性器(膣)の中は普段は弱い酸性であり、
精子は中性〜アルカリ性だ。

つまり、女性器は精子を死滅させ、受精を防ぐ働きを持っている

[生きる力]のある精子を厳選するためだ。

これは一見子孫繁栄の仕組みに背いているように見えるが、実は当てはまっている。

精子から生まれでた[生きる力]のある人間はまた子孫を残す力がある。

逆に言えば、子孫を残す力のない人間が産まれてしまったときには子孫を繁栄させることができないかもしれないのだ。