「いいの見つかってよかったね♪」

「いや…全くよくないし…

というか着る機会ないし…」
「はあ⁉︎」

なぜかとてもびっくりされた

なんで?

「今日の夜の話聞かされてないの⁉︎」

今日の夜?

「なにそれ?」

なんかあるわけ?

すると美羽はため息をつきながらこういった

「本当に陽斗さんに何も聞かされてないのね…

いい!
今日はパーティーがあるの!」

「パーティー?」

「そう!

ホスト週間というのは聞いたでしょ?

その週間の初日には毎年お客さんが夜に集まってパーティーをするの!

ちなみに服装はワンピースって決まっているの」

「あー…
だから買わされたのか」

「そう!

ってもうすぐでバイキングの予約時間だ!

急ぐよ!」

「え!嘘!」

といって走ってバイキングに向かった


そこからパーティーのことを忘れたようにバイキングを楽しみ、帰っていった