「優梨…落ち着いた?」
「うん!ありがとぉ、律っちゃん((ニコッ」
「いいってことよ!……でも本当に別れるの?」
「うん。それを、千歳が望むなら…ねw」

「優梨…」

律っちゃんは心配してくれてるんだよね?

私が千歳と別れても大丈夫なのかなって。

きっとしばらくは辛いと思う。
女の子といる千歳を見て、いっぱい嫉妬しちゃうかもしれない。
千歳のことを思い出して泣いちゃうかもしれない。

でも きっといつか千歳とのことは思い出になって前に進める。
そんな気がするの。



だから私は 決着を付けようと思う。


すると…