ジャスティスは凛々の様子を伺いながら、慎重に話を続けた。 「世界の仕組みは分かったな。 そして、この世界に契約があるように、私達にも“契約”がある。」 凛々が返事をしないのを気にしながらもゆっくり言葉を選んで話を進めた。