凛々がゆっくりと目を開けると、ゴーレムと凛々の間にジャスティスが立っていて、片方の手から閃光を放っているところだった。


「我が愛しき者に手を出すな。去れ!」


ジャスティスの閃光はどんどん大きくなり、ゴーレム達は光を嫌い、のっそりと向きを変えるともと来たほうへゆっくりと去っていった。