でも、“W”はその事を知らされない。


“B”を受け入れた時、真実を知る。


“W”だけが世界を破滅から救う事が出来るのだ。


でも違う。


…私が凛々を欲しい理由は…


ジャスティスは隣に並ぶ凛々を見た。


凛々も気づいて、ジャスティスを見て微笑む。


ジャスティスの心に光をくれる存在。


凛々を愛している。
ただ、愛されたい。


それがすべて。