そういっている間に、もう5階まで来ていた。
レンって、やっぱ体力あるなぁ…
って、感心してる場合じゃないっつーの!
今は、アヤよ、アヤ!!
「で?」
「は?で?って何がよ。アヤの所に行こうよ!」
「え、いや。病室どこだっけ?」
やばい。聞き忘れた。
あ!でも、シドウさんはここの院長の息子だから当然1番大きい部屋だよね!
「レン!この階で1番大きな病室だと思う!あ。あそこに、案内図があるからみてみようよ」
「そうだな、カノンのいう通りだ。……えーっと、1番大きな病室は…あっちだ!」
レンが指差した先は、私たちが上って来た階段の正面の廊下のつきあたりにある病室だった。
レンって、やっぱ体力あるなぁ…
って、感心してる場合じゃないっつーの!
今は、アヤよ、アヤ!!
「で?」
「は?で?って何がよ。アヤの所に行こうよ!」
「え、いや。病室どこだっけ?」
やばい。聞き忘れた。
あ!でも、シドウさんはここの院長の息子だから当然1番大きい部屋だよね!
「レン!この階で1番大きな病室だと思う!あ。あそこに、案内図があるからみてみようよ」
「そうだな、カノンのいう通りだ。……えーっと、1番大きな病室は…あっちだ!」
レンが指差した先は、私たちが上って来た階段の正面の廊下のつきあたりにある病室だった。
