私は、さっさと用意をして 2人で家を出た。 『ひ、久しぶりだね。 二人で登校するの!わ、私の お母さんが…死んでいらいだね…』 「あぁ…」 私が小学4年生の時に 交通事故で亡くなった私のお母さん。 その時から少し引きこもっていた私は その日から一緒に 登校をしなくなって最初は、 嫌だったけどそれが日常になった。