「合コン?!」








敬太さんの言葉で
飲んでいたコーヒーをこぼしそうになる芦川さん。









「…。」








「睨まないで下さいよ。
みなみに彼氏に許可を取れたらとってきて。と言われたんですから。
芦川さん。
断りますね。」








私は
携帯を取り出しみなみにメールをしようとする。










「行ってこいよ。
合コン。」









「え…?」








「うそっ!
マジ?!
ゆめちゃん男にお持ち帰りされたらどうするのさ!」








敬太さんが
興奮気味に芦川さんに聞く。