『金沢信明の人形が、市川玲美により靴箱に入れられました。金沢信明のゲーム参加資格を免除します。残り30人です』
ホッとした。
30人ってことは、ちゃんとペアになれるはずだ。
「さてと。私もペアになれる人探そ」
そう、歩き始めたとき。
また、あの足音が聞こえた。
でも、今度はゆっくりじゃない…?
「いやああああああ!! 来ないでよお!」
女の子の悲痛な叫び声が聞こえた。
あの甲高い声は、まさか。
「っ、里奈!?」
予想通り、里奈だった。
は、良いのだけれど、里奈は真っ直ぐ私のいる方に逃げてきてるような気がする。
このままだと、私も捕まる。
だからと言って、隠れるところはないし、里奈が捕まれば、男子に一人、ペアになれない人が出る。
ミッション成功出来なかった場合、どうなるんだろう。
考えてる暇なんてない。
こうしてる間にも、里奈はこっちに逃げてきてる。
覚悟を、決めなきゃ……!
「里奈ーーーっ!!」
「れ、玲美!?」
「そのまま、生徒玄関の方に逃げてきてっ!」
私は、クラスの中でも足が速い方。
それなら、私が鬼に追いかけられた方が少しは良いはず。
だんだん足音が近付いてきた。
そして。
ついに、里奈と鬼の姿が見えた。
ホッとした。
30人ってことは、ちゃんとペアになれるはずだ。
「さてと。私もペアになれる人探そ」
そう、歩き始めたとき。
また、あの足音が聞こえた。
でも、今度はゆっくりじゃない…?
「いやああああああ!! 来ないでよお!」
女の子の悲痛な叫び声が聞こえた。
あの甲高い声は、まさか。
「っ、里奈!?」
予想通り、里奈だった。
は、良いのだけれど、里奈は真っ直ぐ私のいる方に逃げてきてるような気がする。
このままだと、私も捕まる。
だからと言って、隠れるところはないし、里奈が捕まれば、男子に一人、ペアになれない人が出る。
ミッション成功出来なかった場合、どうなるんだろう。
考えてる暇なんてない。
こうしてる間にも、里奈はこっちに逃げてきてる。
覚悟を、決めなきゃ……!
「里奈ーーーっ!!」
「れ、玲美!?」
「そのまま、生徒玄関の方に逃げてきてっ!」
私は、クラスの中でも足が速い方。
それなら、私が鬼に追いかけられた方が少しは良いはず。
だんだん足音が近付いてきた。
そして。
ついに、里奈と鬼の姿が見えた。
