守ってくれる人。

購買でパンとカフェオレを買って教室に急いだ。



「ごめんね、遅くなって」

《何なに?誰かと話してた?》


なぬっ!?


《冗談で言ったのに。
...で?誰なの?その話てた相手は。》


「来龍の幹部の...多崎春くん。」

《...えっ!?春くんと話したの!?》

「え、まぁ...」


いいな、いいなぁ!とずっと言ってる未緒。