気づけばいつも君

放課後.....


「麻由香っ!」


最近は毎日の様に

光樹君が学校まで迎えに来る


周りの友達からは

『うらやましい』 『いいなあんな優しい彼氏で』


なんて言われる


なんも知らない友達が.....



「あっ、光樹....君」


本当は会いたくない


でも、拒んだら何されるだろう


何の仕打ちを受けるのだろう


「今日俺ん家来るよね?」

「う、うんっ」


笑顔で手を差し伸べてくる光樹君



やんわり笑ってその手を握る私。