お年頃ウィーク

「私、千賀がそんな事するなんて思ってないよ」

美由紀の目から涙が溢れる。

千賀は何も言えない。

もうダメだ…


「千賀が雅子先生とデキてるなんて信じられないよ」


「は?」


「だから、雅子先生と付き合ってるなんて信じられない。先生と生徒だよ。」


「ちょ、香代がそんな事いったの?」


「うん。」


千賀は胸を撫で下ろした。
そして今度、香代を調教し直そうと心に誓った。