「それでね、若菜。

あなた来年からは高校生じゃない?」


『えっ!?もう高校生だけど?あたし。』

「違うわよ。現地校じゃなくて。
日本の学年よ。」

『あ、そうだった(笑)』


「そうだった(笑)じゃないわよ
まぁそれでね、あなた英語のほうが強いから
この辺で日本語も強くしておかないといけないなぁと思ってね」

『うん、それで?』


「ママの幼馴染に頼んでね、若菜を日本の高校に編入することに決めたから」


『はぁ!?What!? What!? 

wait, wait a second....

I'm gonna go back to Japan!? no way.... 
what about my high school? 』



「日本語でって言ってるでしょ。。
高校は6月まで行って、9月から日本の高校に編入すればいいじゃない」


『えぇー!?!?!? マジデスカ。。
9月からって、もう今5月。。。』

NOOOOOOOOOOOOOOO......