魅『ん…』

あれ…寝ちゃってたんだ…
って、咲哉手が握り締めすぎて真っ白になってる…

魅『咲哉…手傷つくょ?』

そう言ってそっと咲哉の手を開いた

咲「ぁ…ワリィ…」

冬「なぁ…魅音。俺達には何か手伝えないのか?」

冬真は頭を撫で続けてながら言った…

魅『大丈夫。まだ"その時"じゃないの。だから2人は見守ってて?ただ…虫とか泣きたい時は、また来てもぃぃかな..?』

不安で、嫌われないか、引かれないかなっていう不安から言葉の語尾が小さくなった…

冬・咲「「あぁ…当たり前だ」」

2人は優しい笑顔で頭を撫でてくれた…

魅『ありがとう!!大好き!!』-ガバッ-

そう言って2人に抱きついた…

その後は3人でしばらく抱きしめあっていた…

すると、急に咲哉が叫んだ…

咲「あっ、そうだ!!魅音!」

ビクッ(@ ̄□ ̄@;)!!

魅『!!なっ何?』

咲「お前、また飯食ってねぇーだろ!!」

冬「はぁっ!?また食ってねぇのか?」

うわぁ…やばぃ…バレてるよぉー(泣)
この2人あたしがご飯食べないとめちゃくちゃ怒るんだよー!!それが、めっちゃ恐いんだよぉ((((;゜Д゜)))

魅『うっ…ぅん…』

咲「ハァ~...( -。-) =3だからっ----」

ハァ…お説教が始まる…