冬真が魅音の寝てるソファーに近づいてしゃがんだ…

冬「なぁ咲哉…魅音泣いたのか?」

咲『あぁ…』

冬「なんか俺たちに出来ねーかな…魅音って昔から1人で何でもやって来たろ?でもさ…」

冬真はそう言いながら魅音の涙のあとを払った...

咲『そりゃぁ…俺達に出来ないことはねーだろーけど、魅音が頼ってこねぇ限り手出し出来ねーだろ…っ』

なにもできないのが悔しいっ…
何も魅音は悪くねーのに…っ!!

魅「っ…ん…」

咲.冬『「魅音?」』

起きたのか?

魅「ん…」

魅音は目を開けた…

_咲哉side.end_