タッタッタッタ…
なるべく音を立てずに階段を駆け降りる

いちよう家族は母親がいる..でもあいつはあたしのことを自分の子供だなんて思ってない…

_ガチャ_リビングのドアが開く…

母『あら、まだ生きてたの?フンッ、あんたなんて早く死ねばいいのに』

_バタンッ_ドアが閉まった…

っ…あぁーあ…いつものことなのに動揺だなんて…今日なんていい方なのに…

ってはっ!いま何時!?急いで腕時計を見る…フゥ~7時30分か良かったぁ…まっ、行きますか!