琴「ねぇーねぇー」

はぁ…仕方ない…

『何か?てか、話しかけないでくんない??』

このぐらい言っておけば黙るだろう…

琴「きゃー♪やっと返事してくれた!私 、琴吹 姫!姫って呼んでね!貴方は?」

キーキー煩いな。

『藤崎よ。』

琴「下の名前は??」

『....。』

誰が教えるものですか。
あんたなんかに教えるかっつーの。

ずっと黙っていると琴吹姫は諦めたのか自分の席に座った。

『ハァ…』

まったく…疲れる…