入った。 即座にそう思った。 スタジアムには、悲鳴にも似たような割れんばかりの歓声が響いた。 観客は立ち上がり、周囲の観客と喜びを分かち合う。 鋭い閃光のようなシュートを決めたのは、背番号「30」…… 梅田 大貴。