大人限定の恋


「何か言うなら…

どうなるか分かってる?」


私をじっと見つめながらそう言う。

思わず、私は目をそらしてしまった。


「何で目そらすの」


社長は腰を持っている手とは反対の手で

私の太ももを触ってきた。