大人限定の恋


「もういい

仕事しなさいよ」


「怒んなよー」


そう言う達哉を無視して、

ひたすらキーボードを打つ。


「ごめんってー」


「分かったからさっさと手ぇ動かしなさいよ」


「はいはい」