大人限定の恋


そうこうしている内に、ガコンッという音とともに、自動販売機の中から出てくるコーヒー。

早くしないと行っちゃう!


「ちょっ、ちょっと待って!」

私の声に振り向く達哉。


…今日初めて話すな。

もう別れちゃってるんだよね。


「何?」

ほら、だから冷たい声。

でもしょうがないね。

早く、誤解を解いて…

また元通りに…

戻らなきゃ。