大人限定の恋


屋上にいた私達は、それから仕事場に戻った。


私の視線は真っ先に達哉の元へ…。


達哉の姿を見つけるなり、私の胸はドクンと高鳴る。

言わなきゃ。

さっきの美香ちゃんの言葉が私の頭の中を回る。


私はゆっくりと達哉のところへ向かった。


大丈夫。

達哉は浮気なんかしてない。

私を避けたりなんかしてない。

全部、私の勘違い。

だから…聞けるよね?