大人限定の恋


「はい…」


ぼそっと呟いたように言った社長の言葉に、

そっと返す。


それが社長の耳に届いたかどうかは分からないけど…。


別にどっちだっていい。

聞こえていたって、聞こえていなくたって、

前のセリフで、私と達哉が同居するということは分かっているはずだから。