友達の"初恋"を実るのだ。



喜んでやらないといけないのに…



そう、この恋は信也にとって初恋なのだ。



真也は遊んでそうに見えて実は、彼女などがいたことはなく、好きなひとがいたこともなかった。



「…ハァ。ここにいても、しょうがない。帰るか。」



それに…廊下に一人で突っ立ってるのを誰かに見られるのも恥ずかしいw



放課後だから、人はほとんどいないが。