忘れられた記憶



あーぁー、なんかしょっぱなから気が重いなぁって思ってたら、隣を歩いてた美歩に

「なんか、優里香元気なくない?
香ちゃんになんかいわれたー?
あの子、なんかきついもんね」

そう、ぶっちゃけ美歩と香ちゃんは性格があわないんだよなー

「え?そう?
なんでもないよー」
私はそうごまかした。

「ふーん、そっかぁ」

美歩はそこまで気にかけてたみたいではなくて、すぐに何も聞いてこなくなった。

よし、気持ちを切り替えないと!
と思って、私はいろいろと考えるのをやめた。


部屋に入ると、そこにはもぅ香ちゃんと綾夏ちゃんがいた。

急いで荷物をおいて、私達四人はロビーへ。

ここからは部屋割りで団体行動しないとだから。


ロビーにつくと…っていっても、ロビーって言えるほどの場所じゃないけど。
生徒150人くらいがギリギリ入るくらい。

私達が最後だったみたいで、クラスの列に並ぶと、旅館の一番偉い人がでてきて話始めた。