その数日後、
帰り道でばったりと圭祐君に会ってしまった。

なぜか私は、すごく緊張して、
きっと顔が赤くなっているだろ…

もう最悪…

「よっ!
みつきじゃねーか」
「えっ?なんで私の名前知ってるの?」
「何でってはじめての話した時に光希言ってたじゃねーか笑」

顔がすごく熱くなってきた、
恥ずかしくてまともに顔も見れない、

「おぉ、そうだ光希メアド交換しようぜ」
「あっ、うん、」

送信っと
「ありがと!さっそく夜メールする!
じゃあな」
「うん!ばいばい」
嬉しくて仕方がなかった。

その夜

圭祐君からのメールが来るか心配でずっと携帯を持っていた。

着信音がなった、

私は急いでメールを見た、


圭祐です!
起きてるか?
これから宜しく!笑」

私は嬉しすぎてベットで足をばたつかせていた。
すぐ返信をした、

「うん!起きてるよ!
こちらこそ宜しくね!」
送信っと、
すぐに返信がきた

「おぅ、
光希俺の事圭祐君じゃなくて圭祐でいいからな?」
「うん、分かった!
でも少し恥ずかしいな(ノv`*)」


こんな風にメール出来て嬉しくて、楽しくて、幸せだった。

私、圭祐く、圭祐の事が好きなんだ。

私は初めて人を好きになった。