「もう待っとくのめんどくさいから一緒に行く。」


はいはいとでも言うかのように彼女の頭を優しく撫でる。

ふんっと彼女はそっぽを向くが見えている耳は赤い。

素直じゃないんだからなぁ。

そんなとこも可愛いのである。




end