いつものように月を眺めていた。

僕の部屋からは月が綺麗に見えるから、俺の日課でもあった。

ちょっと肌寒くて、でも月が綺麗な夜だった。

ただ、いつもと違ってちょっと疲れていたから早めに布団に潜り込んだ。