なのに… 今はなんで…こんな考えを否定している自分がいるんだ…? なんで罪悪感を感じているんだ…? これが…俺の仕事だろ… 朱莉に会ってからだ。 俺の気持ちがよく分からなくなったのはーーーーー いや、でもとりあえず 今は仕事に集中しねぇとな… 俺は、手に持った拳銃に力をこめた。 「行くぞ」