―――――「キャ―――ッ♪」

女の子たちがいっぱい
いるから、なかなか見えない。


はぁ~、こっから
みえるかな?


そう思いながら、
真ん中らへんを見た。



チラッ


あ、、、


ニコッ


そう笑ったのは、もちろんあたしじゃなくて中心にいた男の子。
それに気づいたのか周りからの視線が痛い、、



それにしてもあの男の子、
すごくかっこよかったなあ、、